Day9 Real Madrid - Espanyol (1/10)
せっかくだしベルナベウでも試合を観ておこうということで、リーガ第18節・レアル・マドリードvsエスパニョールを観に行くことにしました。
日本でチケットを取っておこうかと思ったのですが、ソシオ以外の一般発売はかなりギリギリらしく、この試合の発売日は5日前の1/5でした。 そして5日の発売開始時間に友人がネットで見てくれたのですが、希望の安めの席はなぜか全て空いていないという…。 2日ほど待ちましたが変化がないので、7日に直接ベルナベウまで買いに行きました。 リッチーが窓口の人に今後安い席は出るのかと聞いてくれましたが、出ないと言い張ってます。 長男がまだ小さいのでさすがにブロックまで違っては困ると思い、席がなるべく離れていないところを買いました。予算は1枚70ユーロまでだったんですが、結局1枚100ユーロでした。 サイドの2階席の真ん中らへんなので、まあいい席なんですが。
その後安い席がちらほら出始め、当日券も販売していました。 よっぽどの試合じゃない限り、最悪当日券もなんとかなりそうです。
前日にオフィシャルショップで買ったユニフォームを来てテンションが上がりすぎている長男。 日本の友人に頼まれた分もあったため、これを買うために何回もリッチーをオフィシャルショップに付きあわせて申し訳なかったですw(リッチーはアンチマドリー)
この日は友人の会社の別支店の同僚Sさんの幼なじみDちゃんもスペインに来ていて(大のサッカー好き)一緒に観ることになっていました。
試合は16時からでしたが、お昼すぎに集合してごはんを食べることにします。 もう一人友人の同僚が来て、ランチはなぜか韓国料理でした。
15時前くらい。ぼちぼち人が集まってきています。
ゲートはまだ開いていません。
おとなしく待機している女子に対し、ひたすら穴から中を覗いている落ち着きのない長男。
スペインの人はギリギリに来る人が多いみたいで、まだガラガラです。 首に巻いているのは初対面でいきなりDちゃんにたかって買ってもらった、選手の顔がプリントされた微妙なデザインのマフラーです(しかもLa Décimaって書いてある…)。
選手たちが出てきました。
試合開始前にカシージャスがCWCのトロフィーを掲げていました。 あと、フランスのテロに対する黙祷もありました。
いつの間にか観客がいっぱいになってました。若干の空席はありますが…。
ベイルがFKで2点目を入れる前です。
100ユーロも払ったんだし面白い試合だったらいいなと思いましたが、あんまりでした…。
後半、ロナウドがベイルに怒ってブーイングもあり雰囲気が悪かったので、イスコをずっと見ていたらいつの間にかイスコファンになっていました。
3-0でレアル・マドリードの勝利です。
SさんとDちゃんは試合終了後にすぐにバルセロナに戻りました。
試合が終わるのが早い時間だったので今日も歩いて帰って買い物をすることに。
オリーブオイル屋や服屋などに行きましたが、セール中の土曜だからか人がいっぱいでした。
ゲイの街で有名なところらしい。
明日からはバルセロナに移動なので、リッチーと過ごすのも最後ということでご飯に連れて行ってくれました。
お客さんがひっきりなしに入ってきていたので人気店のようです。 アルゼンチン料理と言っていた気がします。 牛肉の変わった部位(どこだったか忘れたw)など美味しかったです。
この人はまたDSで黙らされていました。
楽しかったマドリード。寂しいですが、翌日は早い時間の新幹線なので早めに寝床につきました。